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ぺんぺん草が生える

ぺんぺん草(ナズナ)が荒廃した土壌であっても生育することから、荒れ果てた様子を表す。

ナズナ・・・アブラナ科ナズナ族の越年草

 

ナズナというより、ぺんぺん草やシャミセングサという別名がよく知られています。

 

「ぺんぺん」は三味線を弾く擬音語で、花の下についている果実の形が、三味線の撥(ばち)に良く似ていること

 

からきています。

 

「ナズナ」は夏になると枯れること、つまり夏無(なつな)から由来しているという説。

 

また撫でたいほど可愛い花ということで撫花(なでな)からきているなど諸説いろいろあります。

 

荒廃した土地にも生えるということで、ぺんぺん草が生えているということは、家屋敷があれている形容で、

 

左前になったという意味で使われています。

 

そんなナズナですが、昔からしたしまれてきており、春の七草の1つで若苗を食用とします。

 

以前は冬の間の貴重な野菜として重宝されていました。

 

また、子どものおもちゃとして、果実が付いた花茎を折り、果実の柄を持って下にひくと、柄がちぎれて皮で

 

ぶら下がった状態になります。

 

このように多数の果実をぶら下げた状態にして、花茎をもってくるくる回すと、果実が触れ合う音がして、それを

 

楽しむというものもあります。

 

いい意味では使われないぺんぺん草ですが、都心部では見かけることが少なくなりました。