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シロアリ その2

シロアリの生態についてです。

さて、シロアリの生態についてです。

シロアリは女王アリ、王アリを筆頭に数万から数百万頭の単位で巣を形成しています。

▼ 女王アリ、王アリ … 一つの巣に一頭づついて生殖活動に専念。
▼ 副女王、副王 … 数頭づついて、女王か王が死んだ時に代わりを勤める。
▼ ニンフ … 新しい巣を作るために羽蟻となって出ていく前の段階。
▼ 働きアリ … 90から95%を占め、卵や幼虫の世話、餌の採取、巣の構築や掃除などあらゆる雑務をこなす。
▼ 兵隊蟻アリ… 3%ほどいて、外敵と戦ったり偵察や仲間の護衛をする。

幼虫の段階ではみな同じですが、女王や王のだすフェロモンによりどの階級に分化するかが決定されます。
巣がある程度大きくなるとニンフが増え、成長して羽アリとなり一定の条件が整ったところで一斉に外に飛びだします。これを群飛(ぐんぴ/スウォーム)と呼んでおり、ヤマトシロアリは4~5月、イエシロアリは6~7月に群飛をするため、通常一目につくのはこの群飛の時期だけなのです。そのためシロアリ被害のある家では、浴室や洗面所などから羽アリが出てきます。飛び出した羽アリは対になってまた新しい巣を作ります。ちなみに飛び出した羽アリは地面につくとすぐに自らの羽を切り落としてしまいます。そのため、シロアリ=すべて羽が付いている という図式にはならないのです。