室内にでは靴を脱ぐ習慣の日本人は、床に近い生活を送ってきました。
床を踏みしめ、座り、寝転びと、全身で床に触れながら暮らしてきたのです。
その分、床は最もキズや汚れが付きやすい場所ともいえます。
床のリフォームですが、施工方法としては、古い床板を剥がして行う「張替え」と、古い床板を
剥がさずに、上から重ね貼りをする「貼り重ね」という方法があります。
戸建てかマンションかで使用する床材が異なります。また現在の床材のいたみ具合や面積、
床暖房を導入したいかなどの要望によって施工方法が変わってきます。
フローリングの性能はさまざまなため、生活環境や用途にあった材質を選ぶことが大事です。